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倉橋は控えめに言うて、最高。

音戸・倉橋エリア
桂ヶ浜・seaside cafe alpha
ライター 小野 香澄

市民ライターのonoです。ある平日。「今日めっちゃ晴れとるなー、海きれいじゃろうな」→「海見ながら仕事したいな」→「そうだ、倉橋、行こう」。私が住んでいる呉駅周辺、まちエリアから車でおよそ30分で行ける倉橋島・桂ヶ浜。呉のええとこは、だいたいの島に橋がちゃんと渡っていて、まちと島が近いこと。Wi-Fiと電源があるカフェがあって、瀬戸内の穏やかな海を眺めながら作業ができて、珈琲も料理も美味しくて、たまに浜辺に下りて、まったりして。こちらのカフェ「seaside cafe ALPHA」さんのクランペットと珈琲、推しです。平日の、地元の人が多めの雰囲気も落ち着くんよね。倉橋は控えめに言うて、最高。

浜辺におりて、深呼吸。

この透明度。
何度訪れても感動するし、海と対岸の島の風景は常に変化していて、時間によって日によって違う。
Uターンしてカフェを始められたお店の方が
「毎日見ていても、飽きないの」と話されていた。
本当にそうなのだと思う。
波の音も潮の香りも、心地良い。
※心地よすぎて肝心の作業中の画像を撮り忘れたけれど、仕事はちゃんと捗りました。悪しからず・・・。

島のネコちゃん。のびのびと生きている感。

仕事終わりに島の友人とその子どもと凧揚げ。自由。

「海が見えんと、ダメなんよねえ」

夕方、作業に一区切りついたので、この日の仕事は終わり。桂ヶ浜からもう少し奥の高校時代の友人が住んでいる地区へ向かい、友人と海を見ながら少し語らう。倉橋が最高と知るきっかけは、島に住んでいるこの友人と遊ぶために訪れたこと。その友人も、一旦は呉を出て、様々な土地で生き、私より一足早く地元に戻っていた。「倉橋に遊びに来んさい。ええとこじゃけん」といつも言っていて、特に友人に子どもが生まれてからは、子どもが遊べるカフェもあるし、浜辺で寝転んで話していられるし、確かに倉橋で会う方が良かった。友人はコロナ禍前から完全リモートワークで、家から海を眺めながら仕事をしている。今思えば最先端じゃないか、と思う。島から離れて暮らすかどうか、考えた時期もあったようじゃけど「海が見えんと、ダメなんよねえ」と言いながら、島で生きることを選んだ。私も、東京にいた頃、大好きな仕事だけれどもそれでも疲れ果てて精神的に参った時期があり、その時に出張で広島に来て、海のにおいで自分が落ち着くのだと気づいたことがあった。原風景とか、原体験とか、そういうものが根っこにあるんだなあ、と。ネットで情報は取れるようになった今、実は、島に最先端の豊かな暮らしがあるような気がしていたりする。

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