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或る日の日記

呉中心エリア
ライター 小野 香澄

改めて自分の日常を振り返ると、本当に私は呉市内をウロウロしています。そんなことがよく分かる或る日を画像で振り返ってみた、ただの日記です。この街、やっぱり楽しいんです。

朝、青空座談会へ。

午前中、主催している座談会のために、市街地から車で20分ほど、呉の中では山の方にある栃原町へ。呉市内で子どもの居場所づくりをしている様々な団体や、呉市の子ども支援に関わる部署の職員の方々と話す場づくり。せっかくだから、いろんな団体の活動場所をめぐることにしていて、この日は「とちばらの郷」という場所へ。会議室より、青空の下の方が話しやすい気がする。

昼、商店街と高校生と。

高校の探求学習の時間、地域でのフィールドワークのお手伝い。幾つかのお店の店主を紹介したので、その様子を少し確認して回る。この街にちゃんと問題意識を持ちながらも、この街の明るい未来を作るために主体的に動いている人たちを紹介したつもり。高校生に映る店主たちが、かっこ良い大人であればいいなと願いつつ。

夕方、老舗お茶屋さんの抹茶ラテ。

高校生の訪問箇所の1つになっていただいた、商店街の老舗のお茶屋さんに様子を聞きに伺う。こちらのお店の扉は、いつも開いている。聞けば、入りにくそうに見えたら嫌じゃけん、気軽に立ち寄ってほしいけえね、とのこと。抹茶ラテを頼んで、40代の4代目とお話する。いつだか、3代目のご主人が高校生に話してくれたことがある。「高校を卒業したら、呉を出たって良い。やりたいことがあったら、出た方が良いんよ。出るために、自分が育った場所のことを知っておきんさい。わしは昔、お茶がきっかけで海外に行ったことがある。そこでは絶対聞かれる。どこから来たんか?そこはどんな街なんか?と。外に出ると、自分を説明することになるんよ」。私は、このお店がとても好き。商店街のお菓子を持ち込むこともできる店。

夜、カフェバーで一杯。

仕事を終えて、お気に入りのカフェバーへ。このお店の店主は海外暮らしが長くて、世界中を旅してきた料理人。世界で食べた美味しいものをお店で出したい、というだけあって、いつもメニューが違っている。何だって美味しいんだもの。自家製の果物のシロップ漬けのお酒を、ホットでいただく。さて。今日も、良い日じゃった。

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