はじめまして。22年秋、長年離れていた呉にUターンした市民ライターのなかむらです。休日は、バイクライフも楽しんでいます。呉は、生まれてから小中高時代を過ごし、慣れ親しんだ町。
先日、1年で１番日の長い「夏至の日」に、素敵なイベントが開催されました。
呉の名物スポットであるれんが通り周辺（呉市中通1、2丁目）が、ハープやバイオリン、ギターなどの生演奏の音楽で溢れました。
今回は、はじめての開催となった、おしゃれなイベントの模様をお届けしたいと思います。
はじめて開催された『夏至の音楽祭』とは
今回、お届けするのは、『夏至の音楽祭＠呉のれんが通り』の様子です。
『夏至の音楽祭』とは、「夏至の日」にフランス各地で開かれるフェット・ドゥ・ラ・ミュージックをもとに、誰もが気軽に音楽を楽しめる機会をつくりたいと、商店街の方々が企画されたイベントです。
プロのミュージシャンの方々による、臨場感溢れる生演奏が楽しめました。
6月21日（金）18時～開催されました
商店街や店内で、多くのミュージシャンの方々の音楽を楽しめるのは貴重な機会です
◆ヴァイオリン・ギター・ハープ・パーカッションの奏でる音楽を楽しむ
お花屋さん「フローリストなかむら」の前での演奏の様子です。
♪さらさ☆ひら（ヴァイオリン・ギター・ハープ・パーカッション)
情熱大陸など、みんながよく知っている音楽が流れ、大反響でした。
ずっと聞いていたい、心が躍るようなひと時でした。
◆ハープとフルートで奏でる、心温まる音楽を楽しむ
お肉屋さん「肉の花本」の前での演奏の様子です。
♪Duo Pace （ハープ フルート）
子供も大人も、みんなが知っていて思わず口ずさみたくなるような、音楽が流れ、たくさんの人だかりができていました。ハープやフルートの生演奏が聞けるのは滅多にない機会だと思いました。
◆ハンドパン ＆ パーカッションで奏でる、テンションのあがる音楽を楽しむ
「LINK」の前での演奏の様子です。
♪峯モト&仙人（ハンドパン ＆ パーカッション）
「ハンドパン」という楽器を、今回のイベントで初めて知りました。不思議な形状をしている楽器だな～と思っていましたが、演奏が始まると…！言葉では表せないような、瞑想やヒーリングのような幻想的な音色でした。
可愛いキッズも、音楽のテンポに合わせて演奏に参加。聞いている方々との一体感も感じられる素敵な演奏でした。
来年も再来年もずっと続いてほしいイベント♪
梅雨時期にも関わらず、可愛いキッズたちの参加もあり、生演奏の音楽で、中通りが一体となれる楽しいイベントでした。来年も再来年も、ずっと続いてほしいイベントです！
