呉市移住定住サイトKURETOのデザインを担当している柳谷です。広島市西区に住んでいる私からみると、「呉」は大きな隣町という印象。広島市西区から呉市中央へはJRで50分、車でも高速クレアラインで40分程度です。今回は呉中央が賑わうイベント「あさまち」が開催されるので遊びに行ってきました。※13:00で終了する朝だけのマルシェなので注意!
呉の多世代が大集合
呉駅から市役所までの川沿いにある公園を目指し会場に到着すると、家族連れも、おじいさんおばあさんも、子供たちも、呉の多世代が大集合していました。
早速、本格だし巻たまご焼きを購入中の「建築家ご夫婦」にバッタリ。(マルシェに来ると聞いていたので会えるとは思ってましたがめっちゃすぐ会えました)
彼らも古民家を購入して広島市から呉に移住した家族です。家の近所に公園や活気のあるマルシェがあって住みやすそう。呉の街が好きでこういうイベントを企画している人が沢山いるのも元気がある理由なんだろうなー。
この日のマルシェは雨模様から始まりましたが、会場がギュウギュウになる賑わいが続きます。
呉の人達の距離感
街がコンパクトだからか、街を行き交う人と人の距離感が「他人」ではなく「ご近所の人」として認めあっている空気が漂っている気がします。呉の人はみんな「呉」が好きで地元愛強めな印象で、それが心地がよさそうです。
市長も登場
呉の公園がどうなっていくとよいかのトクーショーに飛び入りする新原芳明市長。この日も街のイベントが沢山あるので大忙しのようです。呉の街のポテンシャルを信じる市長と暮す人達が未来の公園に思いをはせるトークセッションのひとコマ。官民一体な感じが素敵ですね!
「あさまち」は、お昼にはもう店じまいになるイベントですが、立ち話が尽きない呉の人たち。
次回の「あさまち」は9月だそうです。晴れるといいなー。