みなさんこんにちは!移住サポートボランティア団体「とびしまライフ」の斉藤です。
今回は大崎下島の御手洗(みたらい)地区の夏祭りの模様をお伝えします。
江戸時代に潮待ち風待ちの港として栄えた御手洗地区。
歴史的な建造物群が保存されている、情緒豊かな町並みです。
この御手洗地区では、280年以上も続く伝統の夏祭りがあり、今年も7月に開催されました。
コロナ禍による中止、時短を経て、4年ぶりに従来の規模と内容で行われました。
見どころは、わざと櫓をひっくり返すという、他に例を見ない豪快なところです。
これは神様に出来るだけ長く留まっていただきたいという理由で、時間稼ぎをしているそうです。
担ぎ手も観覧する人もみんなで盛り上がる地域のお祭りです。