みさなんこんにちは島ギャルです。
私は広島県最南端、呉市の倉橋町というところで地域おこし協力隊というお仕事をさせていただいております。
3年間という任期の中で、「まちが盛り上がることを自分で考えて実行する」という超ざっくりした内容のお仕事で、公務員として倉橋町の市民センターに所属しながら、日々どうやったらまちが盛り上がるのだろうと考えながら働いております。
今日はその中でも、「食肉処理場復活」に向けたお話をさせていただこうと思います。
みさなんこんにちは島ギャルです。
私は広島県最南端、呉市の倉橋町というところで地域おこし協力隊というお仕事をさせていただいております。
3年間という任期の中で、「まちが盛り上がることを自分で考えて実行する」という超ざっくりした内容のお仕事で、公務員として倉橋町の市民センターに所属しながら、日々どうやったらまちが盛り上がるのだろうと考えながら働いております。
今日はその中でも、「食肉処理場復活」に向けたお話をさせていただこうと思います。
倉橋町には、町時代に建てられた「食肉処理場」という施設があります。(倉橋町は現在は合併して呉市となっておりますが、以前は一つの町でした。)野生の猪のお肉を食肉として処理ができる設備の整った施設で、呉市には川尻町と倉橋町の2箇所のみしかありません。以前は、施設から歩いてすぐの桂浜温泉館などでも猪料理や猪肉が販売されていたそうです。当時猪肉を購入されていた方にお話を聞くと、美味しくてお土産にもなるしなかなか評判だったという声もありました。
一方で、施設の運営が難航し、なんと数年という短い期間で処理場は閉鎖してしまったそうなのです。
時は流れ、2023年に私ともう一名の地域おこし協力隊(田中さん)が倉橋にやってきました。田中さんは、前職で長年お肉の業界に携わられていたこともあり、「食肉処理場を復活させてほしい!」という町からの強い要望が寄せられていたそうです。
現在は呉市に合併したこともあり、処理場は呉市所有となっているため、何度も職員の方と話し合いを進めてきました。といっても、もちろん復活させたい!と言って今日明日復活させれるようなお話ではありません。一度閉鎖した市の建物を復活させるということは、中々前例のない難しいことだそうなのです。
まず、協力隊が市や町の方と信頼関係を築き、施設を復活させるだけのニーズや運営の方法を考えるなど、段階を踏んでいく必要があるのです。
ただ、我々協力隊には任期3年間というタイムリミットがあります。来年度、再来年度、と話が流れてしまってはあっという間に協力隊が終了してしまいますので、地道にコツコツと、焦らず着実にできることを進めていく必要がありました。
最初の話し合いが24年4月に行われてから、まず我々が取り組んだのは狩猟免許の取得です。24年7月わなと銃の狩猟免許を無事取得しました。取得までには、講習を受け、実際にわなや銃を組み立てたり、また、筆記試験の対策では、全部同じに見える鴨を見分けられるように、図鑑を印刷して鴨暗記カードを作って覚えたり、狩猟にまつわる法律を勉強したりと、中々濃ゆい内容でした。勉強の成果もあり、無事に一発で合格できました😍
次に施設の見学、勉強会、狩猟の練習に取り組みました。広島県内、県外の施設を視察し、他の施設ではどのような設備を使用しているのか、クリアすべき基準はどのようなものなのか、お肉の加工から販売の仕方についてなどとても参考になることが多く、視察を重ねるたびにイメージが湧いてきました。
そして、保健所の方とも何度も話し合いを行い、安全にお肉を加工できる設備や体制を整えてきました。
ついに25年10月保健所からの許可を取得し、市からもぜひ協力隊の活動にも役立ててほしいということで、食肉処理場を復活させることができました✨
倉橋には多くの農家さんがおられ、猪の被害に悩んでいらっしゃいます。ご高齢な方も多いため、猪の駆除もとっても危ないのです。そういった猪の駆除やもちろん猪の食肉加工など幅広く対応していきたいと思っております!
そしてゆくゆくは、昨年11月29日にオープンしました「島ギャル食堂」でも猪のバーガーを出していく予定です!
みなさん、ぜひ今後の活動も応援、チェックのほどよろしくお願いいたします〜〜!