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【子育て】自然と町とのバランスが丁度よい暮らし

呉中心エリア
ライター Shima.

こんにちは。KURETO市民ライターのShima.です。関東出身で呉市に移住して6年目になります。
年に数回帰省をしながら呉で暮らしています。
私は子供を3歳まで関東都市部、その後は転勤をしながら各地でワンオペで子育てをしました。
我が子は幼児期から小学校時代を呉市で過ごしています。
呉市で子育てを経験した立場から率直に「どうだった?」をお伝えします。

呉市で子育てをして感じたこと

私が呉市で子育てをしてよかったと思っている点は2つあります。
それは「医療」と「自然とのふれあい」です。
子育てをしながら暮らす場合は、「子供が安心して成長できる環境があるかどうか」は大きなポイントだと思います。

医療機関の充実と医療費助成制度が助かった

まず、医療についてです。
我が子はぜんそくやアレルギー体質があり、小さいころから小児科、耳鼻科、呼吸器科など医療機関にはずっとお世話になってきました。関東都市部で暮らしていた際は、人口が多いこともありクリニックの待ち時間は1時間~2時間待つのが当たり前でした。
クリニックの小さなキッズスペースの中で長い待ち時間をやり過ごす、しかも週に2回・・というのは私には大きなストレスでした。
呉市には医療機関が多くあります。
近所のクリニックから呉駅周辺の通いやすい医療機関まで充実しています。
近所のクリニックであればお散歩のついでに予防接種を受けられますし、駅周辺のクリニックはアクセスも良く、帰りにお買い物を済ませることもできます。
また大きな病院も複数あるので、緊急入院した際も自宅から通いやすく助かりました。
また医療費助成制度が高校卒業まで、収入に関係なく利用できるのも大きなメリットであると感じています。
呉市に移住してから医療機関にかかるときの「しんどさ」が軽減しました。

自然と町が調和している
丁度良い田舎暮らし

2つ目の「自然とのふれあい」についてです。
呉市の大きな魅力として、自然と町のバランスが丁度よいということがあげられます。
呉駅中心部には子育て支援センター「くれくれば」もあり、買い物も大きなスーパーマーケットがいくつもあるので困りません。
町の中心部に便利な場所がまとまっている一方で、中心部から車を20~30分走らせれば、海や山が広がっています。
最近おしゃれなカフェが増えてきた音戸の波多見エリアの海岸でよく海遊びをしました。BBQをしたり泳いだり、干潟で生き物を観察したり、無人島ごっこもしました。
関東で育った私はこういう自然遊びはしたことがありませんでした。近所にある海岸がかけがえのない家族の大切な場所になりました。
夏休みは、市内にあるプールをよく利用しました。料金は数百円で、たっぷり遊べます。
他にも室内遊びができる施設はたくさんあります。保育園や幼稚園が行っているイベントも多いので、お散歩の際にイベントを探してみるのも楽しいと思います。
子供の成長に伴い「習い事や塾」を探すこともありました。
呉市のスポーツ系の習い事やクラブチームの情報は学校からの手紙でも知ることができますし、最近ではチームでSNSをされているところも増えているのでそこから探すこともできます。
文化系の習い事に関しては残念ながらネットの情報が少ないので、呉市の市政だより、つばき会館、各まちづくりセンターにあるチラシや、民間のカルチャースクールで情報を集めるのが良いと思います。
塾に関しては駅周辺にいくつかあるので、お子さんにあった塾を選べると思います。
呉駅周辺は現在パワーアップにむけて大工事中です。
数年後にはもっと暮らしやすい街になることを楽しみにしています。

REPORTER
Shima.
呉リアルライフの案内人

関東出身。呉に移住して6年目。自然と町のほどよいバランスに惹かれ、家族とともに暮らしています。 趣味は紅茶を飲むこと、クロスワードパズルをすることです。

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