皆様こんにちは!音戸町地域おこし協力隊、音戸大橋と同じ赤!「瀬戸内まめタンク」こと新谷健太郎です!
倉橋島にある「音戸町」を知っていますか?ぐるぐると回る螺旋状の道路が特徴の真っ赤な橋「音戸大橋」が街のシンボル!平清盛が「音戸の瀬戸」を切り拓いたという伝説があり、古くは、交通の要所として栄え、港町独特の激エモレトロな街並みが残る「歴史とロマン」の街!
少し行くと海水浴のできる純白のビーチ、潮干狩りができる干潟、山の上まで続く段々畑など島ならではの自然の魅力もいっぱいです!
2月16日(日)に行われた「イロ・サクレ音戸」の潜入レポートです!
潜入、、、謎のイベント、、、イロ・サクレ音戸、、、?
イロ・サクレ音戸とは、、、?
イロ・サクレ音戸、、、?なんだ、、、?そのイベント、、、?
初めて聞いた時、絶対にピンとこない名前のこのイベントは、
昨年から、音戸町で始まった「牡蠣と町並み」を楽しむナイトイベント!
音戸町の古き良き町並みをライトアップ!
生産量日本一を誇る牡蠣を使った料理を提供!
町並みを眺めながら、牡蠣料理を楽しむ!
「なんだこれ!最高じゃん!」と心の声が漏れ出てしまいそう、、、。
しかも!なんと今回!広島が誇る有名アーティスト!
森本ケンタさん、川岡光一さんの生演奏ステージもあるという、、、。
なんと贅沢な空間でしょう、、、?
音戸町民の僕には、縁はありませんが、
呉中央桟橋から音戸漁港まで往復3便のシャトルシップの運行も行われ、
普段の生活では、絶対に体験することの出来ない「非日常」を感じられること間違いなし、、、。
レトロな町並みがライトアップ! どこか異国情緒感じる空間に早変わり!

普段は、人通りも少なくどこか物寂しい雰囲気を醸し出している裏路地、
通称「音戸のなかみち」がライトアップされ、屋台が建ち並ぶ、
なんだか異国情緒漂う雰囲気に、、、!
今回は、地元の方だけでなく呉市内からの来場者の方も多くおられ、
とても賑やかな空間になっていました。
地元の方々からは、「40年前の賑やかな頃の音戸に戻ったみたい」
「賑やかでいいね」「ライトがきれいなねぇ」とお褒めの言葉も、、、。
なんだかいい空間だなぁと。
それじゃ、呑みますか!
レトロな町並み、美味しそうな牡蠣料理、ステージ上での綺麗な音色、、、。三拍子揃っているのならば、、、
呑むしかないでしょう!
今回のイベントでは、地元の料亭や女性会、牡蠣生産者をはじめ、呉市内の料理屋さんやキッチンカーなど、20店舗以上の出店がありました!
出店内容は、さすが牡蠣を味わうイベント!
焼きガキ、牡蠣鍋、牡蠣フライ、牡蠣ピザ、牡蠣のピンチョス、牡蠣の燻製オイル漬け、台湾風牡蠣まん、牡蠣飯、牡蠣の白和えなどなど、、、
各々が腕を振るった様々な牡蠣料理が軒を連ねておりました!
牡蠣料理だけでなく、音戸が誇る銘酒「華鳩」榎酒造さんの出店も!
牡蠣においしい日本酒はたまらない組み合わせ、、、。大満足の時間を過ごしました!
クライマックス! 森本ケンタさん、川岡光一さんの生演奏!

とうとう!イロ・サクレ音戸もクライマックス!
このイベントの目玉!森本ケンタさんと川岡光一さんの生演奏!
ただでさえ普段、生で聞くことの出来ない演奏を!こんな間近で!
賑やかな会場の熱も高まり最高潮に!
たくさんのお客さんが集まり、演奏に耳をすませました!
演奏が終わると、賑やかだったイベント会場も段々と人が少なくなり、地元の方々が残るのみ。
人が少なくなった通りも、どこか風情があり、趣深い雰囲気。
こんな雰囲気も好きだなぁと思い、イベントを終えたのでした。
こんな素敵なイベントが音戸町にあるって知っていましたか?
来年も開催予定ですので、皆様ぜひ!お越し下さい!
現場からは以上です!